積水ハウスで建てる 夢のマイホーム計画 家づくりブログ

マイホームを計画される方の参考になればと思います

0から初めたマイホーム計画の概要

夢のマイホーム計画のスタート

社会人になってしばらくしてから、賃貸で1人暮らしをしていました。

「マイホームなんてもったいない」「非合理的だ」

みたい話をよく聞いているものの、同じエリアに住み続ける場合賃貸よりも持家の方がいい家や、自分の理想を含んだ家にできる。と、悶々と迷っていました。

どちらかというと、賃貸がもったいない。同じくらいの金額で家を買える。とおもっていたいので、一生このエリア(県単位でみて)に住み続けるのか?

という事に疑問を思って躊躇していました。

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転機が訪れる

もともと地元(といっても都市圏ですが)にずっといたのですが、転職を機に東京に引っ越す事になりました。その為、これから先引っ越すとしたら地元に帰るか海外に行くかくらいしかないな。と。

しかも、家賃高いという事も合間ってこれは買うしかない。と決意。

どうせ建てるなら、立地にこだわるか?中身にこだわるか?の二択で考え始める事に。

と、同時にそろそれ結婚するか(当時34歳)との考えも合間って家づくりを本格的に検討をはじめました。

 

実際にどのように進めたか(やらない方がいい失敗談も含めて実際の動き)

0ヶ月目→エリア選定

※実はこれが一番大変で、もともと都内に縁もないので自分に必要な条件で、職場へのアクセス、趣味のやりやすさ、最寄駅の利便性、周辺環境(これもいちいち調べないといけない為大変)、TOTALでいくらくらいかかりそうだから土地相場はどれくらいでないといけないか?等、いわゆるドーナツ圏全域に拡がっているような状況で、その中でいい物件があれば当たってみる。という事の繰り返し。

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3ヶ月目→建売住宅を物色

パワービルダー系のローコストの建売から、ある程度高価格帯の建売まで色々みまくってみたが、マイホームでやりたい事(結構なウエイトのジム)の特性上建売で買った後にすぐにリフォームが必要な事が目に見えていて全然しっくりこない。

 

6ヶ月目→注文住宅に軸足を移す

工務店はいいところはとてもいいと思いますが、当たり外れがすごそうなので工務店は当たらず、まずは設計事務所を当たってみることに。

とりあえず、設計事務所としては大きくやっている所から事例を見て希望に近い建物やおしゃれな建物を作っているところに片っぱしから資料請求&アポ

並行して自分自身でも土地探し。

しかし!!設計事務所は大半のところは土地探しは手伝ってくれず。土地探しからサポートします。と言ってくれたところと話を結構進める。

その手前で建物の希望間取りを伝えて概ねいくらくらいの土地を見つければいいかを助言してもらいました。

その基準に照らしても結構候補がでてくるのですが、出てきた土地に対してハザードマップを見たりしていると結構対象が少なく、10件くらいの物件に絞れたので相談。

で、ここでまた問題が・・・。サポートしますと言っていた設計事務所は、どの土地に対しても

「いいと思います!」

しか言わない。さっさと土地決めて建てたい。ということが露骨に出ていて。まぁいいかと思いつつ進めたらありえない設計のプランが出てきた(玄関方向に屋根が傾斜しているのに軒がない。その上玄関は建物側にはいりこんでいないので雨の日に出入りがめっちゃしにくい)

という事が重なり、とりあえずこことの話は白紙に。

 

8ヶ月目→ハウスメーカー探し

かなりのハウスメーカーに当たりました。実際に商談してみただけでも

積水ハウス」「ヘーベルハウス」「住友林業」「住友不動産」「一条工務店」「トヨタホーム」「ダイワハウス」「アキュラホーム」「富士住建」「タマホーム」「100年住宅」「ミサワホーム」「檜や住宅」「アールプランナー」・・・。

資料請求まで含めたら結構な数を物色した結果、大まかな提案をしてもらう会社を

積水ハウスヘーベルハウス住友不動産一条工務店トヨタホーム/アキュラホーム/ミサワホーム

に、まずは第一段階として絞りました。

 

9ヶ月目→ハウスメーカー&依頼する設計事務所の選定

各社話を聞いてみるのですが、私の場合土地がない。が、建てたい家のイメージはある。という状態なので、このような家を建てた場合にいくらくらいかかるのか?が先に来ないと、土地探しが進まない(予算と広さや建ぺい率などが変わるから)。

ただ、どこのハウスメーカーも土地が決まっていないと提案できない。と口を揃えて言ってきます。

まぁそりゃそうなんですが、希望の家にいくらくらいかかるのか決まってないと土地が決まらない。というのがこちらの言い分であって、先に土地を決めるのは不可能。と押し問答になったのですが、

ミサワ・ヘーベル・アキュラ・住友不動産の4社はまず建物プランを作成し、それが実現できる不動産を紹介してもらう事に。

積水・一条の2社は分譲地を紹介しながら工場見学に。

となったので、5社に絞る事ができました。

 

10ヶ月目ー11ヶ月目→最終的なチョイス

最終的にヘーベルと積水での二択に。

残り4社は、こちらが要望していたMUSTの諸条件を外して提案してこられたので全てお断り。ミサワとアキュラは終わり方もいまいちでしたが・・・。アキュラホームの方はそれまで頑張ってくれていたので最後だけとても残念。

 

13ヶ月目→積水ハウスに決定!!

最終的な決定要因は土地と営業担当者です。

営業担当者はヘーベルの担当者の方が良かったのですが(積水さんごめんなさい)、営業のエリア制が引かれていて、最初に書いてあった通りかなり広域で探していた為最終的に条件に合っている土地がその営業担当の方が売れない(要は担当が変わってしまう)土地だった為、積水ハウスへと決定(その後、正式に契約を結ぶのはその役一月後)

もともと、減税の関係でこの日までに決めようと計画していた最終ギリギリで決定をしました。

 

・・・実はまだ、こっから波乱があります。

先に書いておくと、積水ハウスの分譲地なのですが近隣に別の分譲地が売られる事をしっていて、その土地の方が高いけど、その土地がほぼ理想に完璧で本当はそちらを書いたかったのですが、販売開始時期が半年くらい先に設定されていたため、妥協案として土地をチョイス。

 

14ヶ月目→ほぼ毎週打合せ

こだわりが強く、標準仕様品をあまり使わない事もあり結構な打合せを実施。

あーでもないこーでもないと言いながら決定していくが、妥協した事もあり悶々としていました。また、いざ図面を引いて行くともう少しだけ大きくしたい。もう少しだけ庭的なスペースが欲しい。という欲求が・・・。

その後、次回で最終で向上に発注となります。と説明を受けました。

心残りがないように現地を見に行くと、分譲地内は2階建制限なのですが分譲地の端の土地ということもあり、南側の他社の土地で3階建の足場が組まれていることが発覚!

ついでに、理想と思っていた分譲地を見に行くと・・・なんと!!予定だいぶ前倒して販売開始する。とのことに。

迷った挙句、積水の営業担当者に連絡(近隣の分譲地がいいということは初期に会話済み)「販売開始しているし、土地もう少し大きくしたいし、今から土地契約の変更できないかな?」※土地の手付け放棄したらできるよね。とは思っていたのですが、この場合減税の扱いどうなるんだっけ?ということもあり、その辺りも慎重に確認し、結果変更することに。

これで、すんなり行くかと思いきや、事前審査通しておいた住宅ローンが土地が変わるならダメ。ということになり、暗雲立ち込めるなか、通してくれるローン会社も無事見つけてくれる。

 

最終的なプラン確定←ブログ執筆時点ではここ。

計画が変わったことで、建物外観がかわり土地代金が変わったことで内装も変わり外構も変わり結構大変な変更でしたが無事確定し現在着工直前となっています。

 

家作り〜着工までに気をつけないといけないことはまた別記事でまとめます。

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