積水ハウスで建てる 夢のマイホーム計画 家づくりブログ

マイホームを計画される方の参考になればと思います

マイホーム計画考えるべき順番

めちゃくちゃ重要!!マイホーム計画で考えるべき順番

私(土地なし、エリア指定なし、間取りこだわりあり)が本来やるべきだった順番

大まかなエリアを最初に自分で決める。

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一度土地を仮決めして、頼まないであろうハウスメーカー(自分が契約するであろう価格帯の)に建物プランと見積もりを出してもらう(おおよそ予算把握)

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分譲地なのか、一般流通している土地なのかで決める。基本的にはハウスメーカーの分譲地がオススメ。

ハウスメーカーの場合は自社分譲地を優先する方がリスクは少ないです。

(分譲地メリットは下の方で)

※その土地周辺の情報は地元の不動産屋さんの方が詳しいので、この時点では不動産屋に直接問い合わせした方がいいです。

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候補になる土地でメーカーが絞られる場合は対象のメーカーに問い合わせ

注)ハウスメーカーは営業担当によって良し悪しが全く変わります。できれば、知人友人などを駆使して優秀な営業マンがつくように根回しをオススメします。

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一般流通している土地の場合、ハウスメーカーの不動産部(もしくは提携業社)にもろもろ調べてもらう(仲介手数料が安かったり周辺の地盤情報を調べてくれたりします)

※この時に、近隣で建てている場合はその場所で地盤補強が必要だったかどうかもわかります。合わせて、インフラ類がどうなっているか(水道など)も調べてもらう事が加納です。

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ここまでは、複数社並行して実施。

土地がある程度決まった段階で、各ハウスメーカーに見積依頼

注)ここ重要

ハウスメーカーに見積依頼をするとほとんどのハウスメーカーは「標準仕様」で見積を出してきます。この標準仕様がクセモノで、家に対して要望がある場合はその分を反映した見積にしておいてもらう必要があります。

具体的には、価格が大きく変わる物として、お風呂(ユニットバス)/キッチン/床材(無垢・タイルなどの場合)/天井を木張りにする場合/ドアなどの建具類/玄関/その他高額設備類

この辺りは、総額で50万以上変わる可能性が高いので、これらを採用する予定がある場合は、仮の製品でも構わないのでその分含めた状態で見積を依頼する必要があります。

言わないと出してくれなかったり、特注(住宅業界では基本的に標準仕様以外のものは既製品であっても特注という場合が多いようです)は、契約後に詰めましょう。

と言われるのですが、ここで食い下がると後々後悔します。

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金額・提案内容に納得したハウスメーカーに決定

※営業担当はあくまで営業担当なので、住宅についてそこまで詳しくない場合がありますので、総合的に判断する必要があります。

素敵な家を作るには設計士の力量によるところが大きい為、良い設計しを担当につけてくれそうか?この営業担当は自分の変わりに各所に働きかけてくれそうか?という観点で選ぶと上手く行く事が多いと思います。

 

メーカー分譲地のメリットについて

隣家の方

同じメーカーもしくは、似たようなメーカーの合同の分譲地になるので、

似たような時期に、

似たような収入の家庭が、

似たような価値観で、

そこに住み始める為、古くからの人とのやりとりがなく皆んな同時でフラットなスタートで住みやすい(多分・・・まだ建築中のため半分想像)

立地

基本的にはいい土地や大型の土地はメーカーが先に買い付けをするためにそこを素人が割り込んで買うというのは、相当頑張らないと無理です。

立地の優先度が高い場合は分譲地の方が早く見つかります。

土地に対して追加費用

分譲地は基本的にメーカーが管理しているためインフラを整えられた状態で販売されていることが多いです。地盤調査済みで買ってみたら地盤調査しないといけなかった。みたいな追加費用が基本的には発生しません。これも場合によって数百万発生します。

街並み

複数区画分譲する場合、街並みの規定とガイドラインがあります。

それにある程度従った外観を作らないといけないのですが、逆に言うと奇抜な街並みにはならないため、落ち着いた空間で生活する事が可能です。

また、基本的には住居が並ぶため夜は周辺が静かだったりします。

積水やヘーベル(他メーカーは未確認)の場合、建物自体がとても静音性が高いので、室内で割と大きな音が発生してもまず外部に出る時にある程度遮音され、隣家に入る際。もしくは自分の家に音が入る際にはさらに遮音されるため、住宅内、外部ともにかなり静かな環境で生活する事が可能です。

仲介手数料

全部確認したわけではないですが、メーカーの分譲地やメーカーの不動産部や提携会社に仲介してもらう場合仲介手数料が発生しません。数百万円単位で変わりますのでそのメリットは大きいのと、メーカーとしてはどの土地であれ契約してもらえれば家が立つので、どこがいいか?は割とフラットに教えてくれる事が多いです。

一般流通している土地の方がいい人のパターン

私はこのパターンではないので、信憑性が低いかもしれませんが、

学区・〇〇市と選択肢となるエリアが狭い人は一般流通している土地も含めて検討する必要があるかと思います。